段・ 級 位 審 査 実 施 要 領

                                                     愛知県剣道連盟平成22年4月1日実施
実    技 学科 実   施   方   法
八級  ・基本   礼式・構え
        体さばき
        面打ち
 ・ 単独で行う
 ・ 防具はつけなくてよい
 ・ 打突の足さばきは踏み込み又はすり足でもよい
七級  
・基本   同上
      小手打ち
      胴打ち

      
 ・打突は前進(後退)足さばきは踏み込み(後退)とする。
六級  ・基本  (同上)
 ・地稽古
 ・相互に防具を着用する。
 ・地稽古は一回とする。
五級  ・基本  (同上)
 ・地稽古
 ・同 上
四級  ・基本 (単独打ちの反復)
 ・地稽古
 ・面・小手・胴打ちをつづけて二回打つ
  例: 面打ち→当たり→引き胴
   面打ち→すれ違う→小手打ち
 ・地稽古は一回とする
三級  ・木刀基本1〜4
 ・地稽古
 ・木刀基本4の内から2種目実施
 ・地稽古は一回とする
二級  ・木刀基本1〜6
 ・地稽古
 ・木刀基本6の内から3種目実施
 ・地稽古は一回とする
一級  ・木刀基本1〜9
 ・地稽古
 ・木刀基本9の内から4種目実施
 ・地稽古は一回とする
初段  ・切り返し
 ・地稽古
太刀三本  ・面打ち→前進左右面四回→後退左右面五回→面打ち
  の方法を原則とする。
 ・地稽古は二回とする
二段  ・仕掛け技と応じ技
 ・地稽古
太刀五本  ・技は当日審査委員長が指示する
 ・数回実施する
 ・地稽古は二回とする
三段  ・応じ技
 ・地稽古
太刀七本   同  上
四段  ・地稽古 太刀七本
小太刀三本
 ・地稽古は二回とする
五段  ・地稽古 太刀七本
小太刀三本
 ・地稽古は二回とする
 1、 実技・形の合格者は学科試験をおこなう。
 2、 初段受審者は一級受有者であること。
 3、 女子受審者の三段以下の審査は女子相互とする。

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